薬剤師と失敗

現在の医薬分業においては、患者が安心して薬剤を使ええるために、医師が出した処方箋に対して、薬剤師が正しい処方であるかのチェックを行い、問題がなければ調剤をして、患者に使用上の注意と共に薬剤を渡すシステムになっています。

これは、薬剤の様な使い様によっては毒になってしまう様なものを、間違いがなく患者に渡すためであり、薬剤師が調剤した薬剤は、別の薬剤師がチェックするなどの、何重にも渡ったチェックを行っています。

しかし、それらは全て人間が行っているために、どうしてもミスが起きてしまう事があり、それが、患者に渡る前に気付けたり、特に問題がない様なミスだったりするならば、不幸中の幸いなのですが、重大なミスだった場合は、患者の生命に関係する事になってしまいます。

実際に薬局であったミスを挙げますと、ある薬剤師が、患者に渡した薬剤を、量を間違えて、多く調剤していいた事に気付いたそうで、その薬剤は、量が多いとアレルギーが出てしまい、危険な状態になってしまう事もあるので、気付いてすぐさま、患者に連絡をとったのですが、既に服用してしまった後でした。

薬剤師は直ぐに救急車を手配して、病院に連れていったそうですが、幸いにも症状はでなかったそうなので、検査をして終了となったそうですが、その薬剤師は、自らのミスを悔やんで、その後数カ月の間、患者の家までお詫びと体調確認を兼ねて伺ったそうです。

この様に、薬剤師のミスは下手をすると、患者の生死をも脅かしてしまうので、絶対に起こさない様にしなければなりません。